南イタリアの港町、ナポリ。行く前は「治安が悪い」「カオスな街」なんて噂も聞いていて、ちょっとドキドキしていたのですが……実際に足を踏み入れてみたら、歴史、グルメ、絶景のすべてが詰まった最高の街でした!
ピッツァ発祥の地としての絶品グルメはもちろん、2000年以上の歴史が地上にも地下にも眠っています。今回は、私が実際にナポリを巡って感動したスポットや、効率的に観光するコツをブログでたっぷりご紹介します!
ナポリ空港から市内へのアクセス方法と「お得な1日乗車券」
ナポリ国際空港(カポディキーノ空港)に到着したら、まずは観光の足となる交通手段を確保しましょう。
空港からナポリ市内(ナポリ中央駅や港)へのアクセスは、主に以下の2つの方法があります。
| 移動手段 | 所要時間 | 特徴・メリット |
| Alibus(空港直行バス) | 約20〜30分 | 中央駅(ガリバルディ広場)や港(モロ・ベヴェレッロ)へ直行。スーツケースがあっても乗りやすく、深夜まで運行していて最も定番! |
| タクシー | 約15〜25分 | 荷物が多い場合やグループ旅行に最適。一律料金(定額運賃:Tariffa Predeterminata)が設定されているので安心です。 |
💡 空港から市内地へ!Alibusを利用しよう
空港から市内地に行くならAlibusの利用がおすすめです。
チケットはバス乗車時に運転手から購入できます。クレジット利用もできるのでかなり便利です。ネットで事前購入も可能です。

また、ナポリ市内を効率よく観光するなら、「1日乗車券(約€4.5)」の購入が断然おすすめです!
1日に3回以上交通機関を利用するならぜひ購入してください。
💡 1日乗車券のメリット
地下鉄、路線バス、ケーブルカー(フニコラーレ)がすべて乗り降り自由になります。特に、丘の上へ向かうケーブルカーにも追加料金なしで乗れるのが嬉しいポイントです!
ナポリといえばピッツァ!超人気店から穴場まで3店舗食べ比べ
ナポリは言わずと知れたピッツァ発祥の地。今回は、行列必至の超有名店から地元民御用達の名店まで、なんと3軒をはしごしてきました!
1. L’Antica Pizzeria Da Michele(ダ・ミケーレ)
創業1870年、世界で最も有名なピッツェリアの一つです。開店直後を狙って行きましたが、すでに15分待ち!
- 入店システム: 門の前にいるおじさんから「番号札」をもらい、電光掲示板に自分の番号が出たら入店できます。
- メニュー: なんと「マルゲリータ」と「マリナーラ」と「コサッカ」の3種類とハーフの合計4種類のみ。料金は一律6€でした!
- 感想: シンプルだからこそ、香ばしい生地の旨味とフレッシュなトマトソースの美味しさが際立ちます。ナポリに来たら絶対外せない聖地です。


2. Gino e Toto Sorbillo(ソルビッロ)
旧市街(スパッカナポリ)沿いにある超人気店。ここではなんと2時間半も並びました……!
- 入店システム: 門の前のスタッフに名前を伝え、マイクで名前が呼ばれるのをひたすら待つスタイルです。
- 感想: お値段は良心的で、とにかく生地がもちもち!トッピングのバリエーションも豊富です。「並ぶ価値あり」の大満足な味ですが、スケジュールにはかなり余裕を持って訪れてくださいね。




3. Cantina del Gallo(カンティーナ・デル・ガッロ)
観光客向けの有名店とはまったく違う雰囲気を味わいたいならここ!下町エリアにある、地元の人ばかりが集まる穴場店です。
- 雰囲気: 英語はほぼ通じませんでした。
- 感想: 値段も非常にリーズナブルで、オリーブオイルがたっぷりかかったピッツァは絶品!「地元の人が通う店」の安心感がありました。

下町情緒あふれる世界遺産「スパッカナポリ」を歩く
「ナポリを真っ二つに割る」という意味を持つスパッカナポリ(Spaccanapoli)は、旧市街を東西に貫く細い通り。他のヨーロッパでは見ることない街並みが新鮮です。
ローマ時代から続く街路がそのまま残っており、世界遺産にも登録されています。
- ここがナポリっぽい!: 通りの両側には歴史ある教会、活気あるカフェ、お土産屋さんがぎっしり。そして頭上にはナポリ名物の「洗濯物」がこれでもかと干されています。
- 楽しみ方: 人々の生活のエネルギーが路地に溢れていて、歩いているだけでワクワクします。先ほど紹介したピッツェリア「Sorbillo」もこの通り沿いにあるので、周辺をぶらぶら散策しながら順番を待つのもおすすめです!

地下40メートルの迷宮!「ナポリ地下都市(Napoli Sotterranea)」
現在のナポリの街の地下40mには、古代ギリシャ時代から掘り進められた広大な地下空間が広がっています。スパッカナポリ沿いにあるサン・ガエターノ広場からツアーに参加できます。
私は予約していなかったので英語ツアーの列に40分ほど並びました。事前に予約しておくのもおすすめです。
- 体験内容: 人ひとりがやっと通れるほどの細い通路を進むスリリングな冒険!昔は蝋燭をもって体験が出来たようですが、現在は携帯のライトを照らす形になっていました…
古代ローマの水道施設や、第二次世界大戦中に使われた防空壕など、歴史のレイヤーを肌で感じられます。

港にそびえるランドマーク「ヌォーボ城(カステル・ヌォーボ)」
ナポリ港のすぐそばに堂々と佇むのが、13世紀に建てられた中世の城塞ヌォーボ城です。
中には入りませんでしたが、海沿いは気持ちよくて散歩にもピッタリです。
- 見どころ: 5本の巨大な円筒形の塔と、その間に挟まれた白い大理石の凱旋門がとにかくスタイリッシュでかっこいい!港側から眺めるだけでも圧倒的な存在感があり、絵になります。内部は博物館になっており、ナポリ王国時代の貴重な美術品や彫刻を鑑賞できます。

「ナポリを見て死ね」を体感!サンテルモ城の丘から一望する絶景
ヴォメロの丘の頂上に立つサンテルモ城(カステル・サンテルモ)からの眺めは、ナポリ観光最大のハイライトです!
城の展望台に立つと、眼下に赤いテラコッタの屋根が海に向かって広がり、右手には雄大なヴェスヴィオ火山、正面には青く輝くナポリ湾が。天気が良ければカプリ島までくっきりと見渡せます。
「ナポリを見て死ね(Vedi Napoli e poi muori)」
イタリアの有名な諺がありますが、この壮大な景色を目の前にした瞬間、「あぁ、この景色を見るためにナポリにきたんだな」とその言葉の意味が心の底から理解できました。

🌟 サンテルモ城へのアクセス方法
市内からケーブルカー(フニコラーレ・チェントラーレ線など)でヴォメロの丘まで簡単にアクセスできます。事前に購入した1日乗車券があれば追加料金なしで乗れるので、ぜひフル活用してください!隣接する「サン・マルティーノ修道院」からの景色も素晴らしいので、あわせて立ち寄るのがおすすめです。
まとめ:カオスだけど愛おしい!ナポリ観光を満喫するコツ
ナポリは確かに賑やかで混沌とした街ですが、そのエネルギーこそが最大の魅力だと感じました。最後に、ナポリ観光をぐっとスムーズにするコツをまとめます。
- 移動は「1日乗車券」をフル活用して賢く節約!
- ピッツァの超有名店は待ち時間を考慮してスケジュールを組むこと。
- 地下迷宮や丘の上の絶景など、「立体的」に街を楽しむ!
この3つを押さえれば、ナポリ観光が何倍も楽しくなります。治安に少しだけ気を引き締めつつ、このエネルギッシュな港町をぜひ肌で感じてみてください。
私はすっかりナポリの虜になってしまったので、またこの街に戻ってきたいなと思っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!みなさんのナポリ旅が素敵なものになりますように。

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